NGT21 色々と
こんにちは。ฅ^`•ω•´^ฅむむっ
むむです。
今回はいつもの様な記事ではなく、自分が参加させていただいた実況者大会、Nextgenerationtournament2100についての記事になります。
試合内容のネタバレ等を含みますので、まだ見てないという方はご注意ください。
この大会ではツインパートナーズルールというものが採用されております。
最初に2匹、パートナーズを固定してパーティを作らなければなりません。
理由としましては、僕はオフや大会、そういった普段のレート対戦とは違った舞台で対戦するときはいつもこの2匹を軸にPTを組み始めます。
リザードンというポケモンが好きな点、リザードンと相性がよく、僕の好きなステロ展開ができる・・などなど。
今回もいつものようにカバリザの2匹で行こうというのはルールを聞いてから3秒ほどで決めています。他にも候補としてはカメックス×ガブリアス、リザードン×ガブリアス、リザードン×ゲッコウガ等々いくつか考えてはみましたがやっぱり使い慣れた個体がいいだろうということでこの2匹に決まりました。
大会第1戦目、vsSAZINさん
大会第1戦目のお相手、SAZINさんです。
SAZINさんとは大会に参加する前から特に仲良くしてもらっている方で、フレ戦や構築相談などいつもお世話になっています。対戦オフにも連れて行ってもらったこともあり、本当にお世話になりっぱなしです。この間はお食事にも連れて行ってもらいました。ごちそうさまでした₍
そんなSAZINさんのツインパートナーズは予想通りサザンドラ、メタグロス。
初戦ということもあり使用禁止のポケモンもいないため、普通のお相手ならメタも貼れないようなそんな試合になるところですが、先ほども言ったとおりSAZINさんとは大会前から仲良くさせてもらってるのでお互いのやりたいこと、得意な構築などはわかった状態での対戦となります。初戦なのに1番メタ貼りに注意した相手なのかなと思います。
動画内でも説明していますが、SAZINさんは自由枠でファイアロー×水ロトムを中心にしたサイクルで来ると思っていました。SAZINさんのよくレートで使う並びにも入っていることが多いですし、ファイアローを消費するならここだろうという自信がありました。
結果としてはボヤーっとした並びこそ予想通りだったものの、ファイアローは不在。
サザングロスの苦手なバシャーモ対策としてブルンゲルが入っていました。
バシャーモ対策枠の候補は全て考察し、ブルンゲルもその考察したポケモンの1匹でしたがまさか僕相手に出すとは予想外でした。
エルフーンも考察していたポケモンの1匹でしたがヒードランとセットで出してくるだろうと思っていました。
以前とあるオフに参加したときにエルフドランの並びでボコボコにされた記憶があったので警戒こそしていましたがそれでも対策が薄かったかなと思います。
そして一番混乱させられたのがお相手のバンギラスの型です。
カバリザ相手に出してくるということはヨプの実を持たせてくるのではないかという自信がありました。
お相手から見たらリザードンがXかYかは対戦するまでは確定することが出来ないのでどちらに対しても勝てる枠が1つ用意されていると考えていて、その1つがヨプバンギでした。
この枠は考察段階でかなり自信があり、バンギラスを見たらヨプ一点読みをするくらいの勢いでヨプバンギを警戒していたのでステロバンギは全く無警戒でした。
今思えば、リザードンがいるのが確定しているPT+他にステロ撒きがいない(メタグロスを除く)という点から十分考えられることでしたがその可能性を考えられなかったというのは実力不足を感じました。
結果、情けない形での敗北になってしまい本当に悔しかったです。
今までポケモン対戦をやっていて一番悔しい負けだったと思います。この文章を書いてる今でも悔しさが忘れられない。そんな気持ちです。ハッサムバックやったなぁ・・
2戦目、ひよさん
2戦目のお相手はひよさんです。
この対戦から使えないポケモンも出てくるのでメタを張った試合展開になり面白くなるんじゃないかなといった試合でした。
お相手のツインパートナーズはゲンガー、トドゼルガ。
トドゼルガというポケモンが何をしてくるのかさぱーり分からなかったので正直ほとんど考察していません()
お相手の禁止ポケモンはクレセリア、カイリュー、火ロトム、クチートです。
ゲンガー、トドゼルガという2匹ではバシャーモが重いかなという印象を持ちました。
そのバシャーモ対策枠のクレセリア、カイリューはお相手は使えません。
残った対策枠はファイアロー、マリルリ、ギャラドス・・・etc
ここら辺を見ると電気タイプが非常に一貫している+火ロトムも使えないという理由でこちらの自由枠でライコウに注目することに。メガ前のゲンガーも抜いているので一番使いやすい枠なのではないかなと思いました。
なんとなくファイアローが来るだろうなぁという予想からアロー対策兼ステロ撒きをヒードランに決定。相性保管でボーマンダが入り、最後はマリルリ、ギャラドスにも強く出れて且つゲンガートドゼルガに強いローブシンを採用。この対戦の考察あたりからカバリザの2匹は全く出す気がありませんでした()
結果としてライコウは予想通りぶっささっていたものの、ソーナンスというポケモンに全てを持っていかれました。全く考えていませんでした。今更ながらゲンガーというパートナーズが見えていながらそれはどうなのかと思いますが・・
どくどく持ちや、ライコウのボルチェンから安全に繋げる悪タイプがいないという点から確実に1匹以上持っていかれる。本当に動揺していました。
対戦中はライコウの一貫からライコウで全抜きすることしか考えていませんでしたが結果ライコウを捨てていれば勝てていた試合だったということを考えると詰めの甘さが出てしまったかなと思います。
この時点で7,8位のどちらかが確定。ここらへんで焦り始めます。
3戦目 うみうさぎっさん
3戦目のお相手はうみうさぎっさん。
バクオング入りの構築で2100を超える、他の実況者大会で予選を全勝で抜け決勝まで無敗で勝ち残るという素晴らしい成績を残してる方です。
そしてBW2の頃から個人的に動画をちょくちょく追っていた方だったので対戦できたのはとても嬉しかったです()
そんなうみうさぎさんのツインパートナーズはガルーラ、ボルトロス。
今大会のルールで一番強いのではないかと思われていた組み合わせでした。
正直ガクブルが止まりません。何が困るのかというとどれだけ自由枠でガルーラボルトロスの対策をしてもこの2匹は選出される可能性が高いということです。そしてしっかり仕事をする・・・。
こうなっては自由枠をしっかりと読んでいくしかないのでそこはぼちぼちと考えていきました。
お相手のパートナーズがラムバシャーモが重そうだなと思っていたのでそこの対策は確実にしてくるだろうと思っていました。
ていうかこのルールバシャーモ重い人多くないですか
そこで1戦目、2戦目で使った自由枠以外で考えるとクレセリアが出てくるだろうという結論に至りました。
うみうさぎさんが使い慣れたポケモンであり、格闘ポケモンのほとんどを受けることができるのでこの枠はほぼ確実にくるだろうと予想していました。
ということでこちら側の自由枠としてはクレセリアに勝てる格闘ポケモンがいれば試合がだいぶ楽に進むのではないかという思考に。
そこで考え付いたポケモンはルカリオ、エルレイドの2匹でした。
しかしエルレイドはクレセを起点にできるとはいえ、おそらくセットで選出されるであろうクチートに勝てないじゃないかという考えになりボツ。
というわけでルカリオを採用することに。当初はクレセリアを起点にする瞑想身代わりルカリオで行こうと思っていたのですがそれもクチートに対して強くないじゃないかという点とクレセを起点にするには結構耐久に努力値を割かなければならないという点で火力をより上げられる悪巧み型に変更。
取り巻きにより確実に起点を作れるように壁ラティオスなどを並べてPT完成。
結果としては鉢巻カイリューにボコボコにされるだけの試合でした。
動画の最後でも触れましたが、ルカリオの努力値振りを間違えなければ・・。という悔しさもあります。しかしそもそも努力値振りを間違えていなくてもカイリューの神速のPPを増やしていれば負けていましたし、努力値間違えはやっぱり自分のミスというのもありますので負けるべくして負けた試合なのかなと思います。
全試合を終えての結果
僕の成績は0勝3敗。順位はもちろんビリ。
3戦とも運で負けたというわけでもなく純粋に実力で負けた試合でした。
過去にレート2100に載せたことのある実況者という括りで参加させて頂きましたが本当に実力不足を感じた、そんな試合だったと思います。
しかしこの敗北をきっかけに僕のポケモンのモチベは更に上がりましたし、動画投稿のモチベもあがっております。
もし次の実況者大会に誘われるようなことがあれば積極的に参加して今回の汚名を無くせるような試合を見せたいですし
もうすぐ第七世代、サンムーンも発売しますがそれまでには更にいい結果を残して
「2100で収まる器ではなかった・・」とカッコつけられるようにしたいと思います()
それでは少し長くなりましたが、この辺で。
他参加者の皆さん、主催のあしゅさん、たくさんのイラストを描いて下さった方々、そして応援してくれた視聴者の方々。本当にありがとうございました。
何かありましたらツイッターの方に連絡をくださればすぐに反応できますのでよろしくお願いします。
それじゃ。むむっฅ^`•ω•´^ฅ